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会長より皆様へ

【令和4年1月26日】ご報告およびお知らせについて【会長より皆様へ】

このほど、加納・清武地区合同の成人式が清武文化会館で開催されました。来賓などの出席はなく、新成人198名と恩師の方々・実行委員のみの開催でした。

さて、コロナ感染症もオミクロン株の拡大が留まることを知らない状況ですが、この度のまん延防止等重点措置の発令により、定例役員会を中止いたしました。

コロナ禍に噴火や津波、巨大化している台風、先日の未明に起きた日向灘の地震、いつ何が起きるか分からない状況です。そんな中において災害時の対応、健康増進、親睦・絆づくりなど、自治会の意義・役割・あり方を改めて考えてみました。

自治会の目的は、その地域に住む住民同士が助け合い協力し合って、住みよい地域社会を作っていこうと、自主的に組織された団体です。会員が負担する会費などによって運営され、それぞれの自治会で独自の事業を行なっています。

ご存じのように当会は、昭和20年の創設ですが上加納、下加納も同じぐらいだと思います。両地区とも消防団を抱えていて当会と同様の苦労をしているようです。会費も上加納が1200円、下加納が1000円、役員手当も合計すると同じ程度です。

※この度の「会費」についてのご案内について、これまでに直接また文書でいただいた意見を集約いたしました。

◎会費を下げれば役員手当が半分、事業も半分ぐらいになるし、余剰金も4年度の補填分にしかならないでしょう。これでは、自治会の目的が果たせなくなるし、周囲の自治会と同様になってしまいます。
「絆・生きがいづくり、安全・安心のメリットは大きいですよ!」と誇りをもって言えるような自治会にしないといけない。何れ自治会の大事さが分かり、加入者も増えてくるでしょう。周囲にとらわれず、会員の為の運営をしてください。

◎熊本地震など大きな災害が起きて初めて自治会の大事さが分かったと言います。過去にも公助での救助は一割もなかった。ほとんどが自助・共助で助かっています。会員を守るために、日頃から、自主防災隊の訓練・研修を充実させてください。

◎余剰金や予備費については、災害が起きた際に自宅や避難所で会員が困らないように行政との連携、防災資器材、非常食・避難食を確保する。会員が安心して暮らせるように、防災費の予備費として、または防災基金として活用してください。

◎会費は、親睦・絆づくりのためにも幅広く事業を展開し、多くの参加を呼びかけ、参加賞などで還元してください。会費の有効活用のひとつになると思います。

◎関係団体との連携を!さんさんクラブには役員経験者も豊富です。子供会など、幅広い年代と連携して自治会を活性化してください。

◎4役制度について、選考委員が4役を探すのに苦労しているようですが、他の地区では書記が会計を兼任している地区もあります。コロナ禍で行事などが出来ない状況です。役員も減らして会費を少しでも下げてください。

※貴重なご意見をいただきました。ありがとうございました。

ご意見のように、会費は現状維持にして各事業の際に還元する方法を含め、引き続き役員会で検討いたしますが、コロナ感染拡大で1月26日の定例役員会が開けませんでした。つきましては、4役で会費、4役制度など、付随する項目を含めて方針をえっ呈し2月の定例会に改めて提案いたします。

行事予定です。
〇1月30日(日) 自主防災訓練 → 中止です
〇2月26日(水) 定例役員会

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