【南加納アーカイブズ】加納地区グラウンドゴルフ大会(2019年11月)
南加納アーカイブズ「グラウンドゴルフ大会」(2019年11月)
11月2日(土)加納公園多目的広場にて、まちづくり協議会主催のグラウンドゴルフ大会が開催されました。
南加納自治会書記の上田が取材してきましたので、報告させていただきます。
今回は、子供もプレーできるスペースを設けていました。合計100名以上、小さな子供から年配の方まで幅広い年齢層の方が参加していました。
春には南加納自治会主催のグラウンドゴルフ大会(参加者100名程度)が、秋にはまちづくり協議会主催のグラウンドゴルフ大会があります。地域での親睦・交流が主なイベントですので、お気軽に参加していただければと思います。
グラウンドゴルフってなに?
今回は、グラウンドゴルフを知らない方に向けた記事になっております。
「まったく知らない」という方もいれば、「青島のパークゴルフは知ってるけど、何が違うかはわからない」という方もいらっしゃると思います。
グラウンドゴルフの道具
グラウンドゴルフは、上の写真のクラブとボールを使います。
スタートマット(上の写真)にボールを置き、ホールポスト(下の写真)を目指して打ちます。
パークゴルフとの一番の違いはポストの形です。
パークゴルフは大きな穴にボールを入れるとゴールになりますが、グラウンドゴルフは地面に穴を開けません。
この円の中にボールが入ればゴールです。
グラウンドゴルフとパークゴルフの違い
グラウンドゴルフは地面に穴を開けないでいいので、どこのグラウンドでも出来るのがいいですね。
ただし、この形だからこその難しさもあります。ポストには3方向に支える支柱(腕)があります。これに、ボールが当たってゴールを防がれてしまうのです。また、穴が開いてれば多少強く打ちすぎても上手く入ってくれることもありますが、このグラウンドゴルフでは余裕で通り過ぎてくれます。
実際に打ってみよう
ゴルフと違ってフルスイングではなくハーフスイングです。打ち上げないように気をつけます。
公園のグラウンドですので、芝の状態や地面の凸凹で予想しない軌道でボールが転がっていきます。
18コースあるのですが、毎回距離が違うので、最後まで慣れないこともしばしばです。
個人的には「飛ばしてやろう」とか「しっかりねらってやろう」と欲張るよりも、自然に打つといいところに行ってくれる感じです。(注意:初心者の感想です)
上達のコツは?
一緒に回る上手な方に素直に教えてもらいましょう。皆さん、親切に優しく教えてくれますよ。
さて、これにてグラウンドゴルフってなに?をお届けしました。グラウンドゴルフの道具は社会福祉協議会や地域の体育館などで借りてきますので、道具を一切持っていない方の参加も大丈夫です。(むしろ、自前の道具を持っている方のほうが少ないです)
ぜひ、手ぶらで参加してください。
南加納からは、30名を超える参加者
さて、大会の様子に戻りましょう。
結果発表では、南加納から男女ともに3位入賞者がいました。おめでとうございます。
ブービー賞やとび賞に加え、参加賞は全員にもらえます。
上手な方だけのイベントではなく、同じ地域の知らない人との交流を楽しみつつ、グラウンドゴルフに夢中になる、そんなイベントです。
やったことがない人こそ、気軽に参加してみてはいかがでしょうか。
以上です。最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
記事:南加納自治会《書記》上田